👉冷え症にともなう血虚性の生理痛が軽減
佐藤さん 女性25歳やせ型回数13回期間3ヵ月
足や腰、手足の先に冷えを感じる。食が細くやせ型で筋肉が少ない。顔色があまりよくなくトイレが近い。生理痛がきつく、仕事を休むこともあった。痛みはひどい時は痛み止めを服用し何とかやり過ごしていたが、薬を飲み続けることに抵抗があり、冷え症、生理痛を改善しようと来院。

治療開始、食生活に気を付けるようにする。ひと月した頃からトイレに行く回数が減る。生理はこれまでよりも痛みが減ったような感じがした。その後も生理痛はあっても以前よりは軽度。ひどくなるようなら薬を飲むつもりでいたが、飲まずに済んでいる。治療開始3回目の生理も、薬を飲むほど痛みがひどくなることはない。
佐藤さんは血虚症タイプで、血虚とは西洋医学的にいえば貧血です。身体の活動を少ない血でやりくりするため、生命に直接は関わらない手足が冷えます(※血虚症であっても、さほど手足が冷たくならない人もいます)。冷えによる頻尿の理由は、冷えていると汗として体外に排出される水分量が減りその分尿量が増える、膀胱が過敏になり頻尿になるといったことが考えられます。つまりトイレに行く回数が減ったということは、冷えが改善してきているということがいえます。また血はバランスの取れた食事によってつくられますから、体に良い物を食べ、悪い物は食べないようにすることがとても大事です。また、栄養の吸収を良くするために適度な運動をしてお腹を空かせること。体が血を作る時間帯は夜ですから、十分な睡眠も必要です、
~生理痛がつらい船橋市のあなたへ~
「薬で痛みを止める」やむにやまれぬ選択ではありますが、それは本来の姿ではありません。しかるべき対応によって、生理痛がよくなります。
当院では生理痛を和らげるために可視総合光線療法も行っています。
可視総合光線療法<生理痛>のページはこちら






















