治療時間とその効果との関係
2021/01/14
2021/01/14
上田
手技療法とは、治癒力を高めるために術者の手や指等を用いて行う、あんま、マッサージ、指圧、筋膜リリース、ストレッチなどのことです。行うのは「あんま・マッサージ・指圧師」の国家有資格者(上田)です。
もちろん、受けたくなければ受ける必要はありません。受けても受けなくても料金は同じです。お受けになる場合は、鍼灸治療のときだけよりも20分ほど多く時間が掛かることをご了承ください。
※最初にご希望の有無をお聞きいたします。
2020/09/30
上田
慢性疾患は、本人が自覚している、いないに関わらず、ほとんどの方が、疲労・冷え症・不眠症のいずれか(もしくは全部)をかかえています。病気がなかなかよくならないのは、自らを治癒させるためのエネルギーが低下しているということです。
慢性疾患をよくしようと思ったら、どのようなものであっても、単なる「病名治療」に終始することなく、症状から疲労・冷え症・不眠症のタイプを見極め、その上で病名を考慮に入れるという視点に立っての治療が不可欠です。
鍼灸師である自分が治療するにあたって重要なことは、状態をいかに「東洋医学的にとらえるか」であり、そのためには、四診(望診、聞診、問診、切診)などによって多くの情報を得なければなりません。病名や症状も「状態」を把握するための重要な情報であり、より的確な治療ために必要であるとの考えから「きいちろぶろぐ」を書いています。
2020/09/12
上田