FAQ よくある質問
2024/04/03
Q1. どれくらい通えば効果が出ますか?
A. 体質改善には時間がかかるため、週1回の施術を3か月ほど続けると変化を感じる方が多いです。
妊娠に至るまでは、
年齢・体質・食事・ストレス・睡眠 などが深く影響します。
特に、毎食何を食べるかは非常に重要で、妊娠力に直結します。
Q2. 西洋医学の治療(タイミング法・人工授精・体外受精)と併用できますか?
A. 併用できます。多くの方が同時に進めています。
目的としては、
-
卵子の質を整えたい
-
内膜環境をよくしたい
-
ホルモン治療の負担を軽減したい
などがあり、東洋医学がサポートしやすい部分です。
Q3. どのタイミングで来院するのがベストですか?
A. 生理周期に合わせた施術が理想的ですが、
-
生理不順で周期が安定しない方
-
周期は安定していても、仕事・家庭の事情で周期に合わせた来院が難しい方
は非常に多くいらっしゃいます。
その場合でも、現在の状態に合わせて施術を行い、可能な範囲で周期に寄り添いますのでご安心ください。
Q4. 痛みはありますか?
A. 鍼は非常に細く、痛みはほとんどありません。
灸も温かくて心地よい刺激です。リラックスして受けていただけます。
Q5. 年齢が高いのですが、それでも通った方がいいですか?
A. はい。年齢は妊娠に影響しますが、
-
血流
-
自律神経
-
卵巣・子宮の環境
は、年齢に関わらず整えることができます。
40代で妊娠された例もございます。
Q6. 夫(男性側)の問題にも対応できますか?
A. 可能です。男性不妊の背景として、
-
食生活
-
ストレス
-
睡眠不足
-
冷え
-
腎(精のエネルギー)の弱り
などが関係しています。
施術と生活指導で全体の状態を整えていきます。
Q7. 病院で「原因不明」と言われました。それでも改善しますか?
A. むしろ、原因がはっきりしない方こそ鍼灸の対象になります。
東洋医学では、
-
気血の不足
-
冷え
-
血流の滞り
-
ストレスや自律神経の乱れ
といった“検査では出にくい体質的な問題”にアプローチします。
逆に、卵管閉塞など原因が明確な場合は、鍼灸だけでの改善は難しい場合があります。
Q8. どんな服装で行けばいいですか?
A. 専用の患者着を用意してございます。
Q9. 生理中でも施術を受けられますか?
A. 受けられます。生理痛がある方は、生理中の施術がむしろ役立つ場合があります。
Q10. 自宅でできるセルフケアはありますか?
A. はい。
-
体(とくに下腹部と腰)を冷やさないこと
-
軽いストレッチ
-
深い呼吸・瞑想
-
睡眠の質を上げる工夫
-
食事で血とエネルギーを養う
など、体質に合わせた具体的なアドバイスをお伝えします。
Q11. 妊娠後も通った方がいいですか?
A. 妊娠が判明した後は、まず担当医の指示が最優先 です。
とくに 妊娠3ヶ月(12週)までは慎重期間 とされ、
鍼灸の刺激が負担となる可能性もあるため、施術は控える場合があります。
安定期に入り、医師から問題なしとされた場合には、
-
つわり
-
腰痛
-
不安の緩和
などの目的で施術を再開することが可能です。





















