中央林間うえだ鍼灸院中央林間駅から徒歩4分

046-240-8412

電話受付時間 営業時間内

無料ご相談・お問い合わせ
ご予約はこちら
LINE
ご予約状況

院長ブログimage

冷え症のはなし2 冷えのそれまでとそれから

ueda

上田

中央林間うえだ鍼灸院 院長
鍼灸でみんなを幸せにしたいと
日々精進
roo

roo

健康に興味のあるネコ
好きな食べ物:肉
出身地:千葉
image

roo

冷えは万病の元なんですか

image

上田

どんな症状でも、冷え症があったら冷え症が改善されることなく、その症状が良くなることは難しいよ
image

roo

そうなんですね
image

上田

例えば、腰痛でも肩コリでも一時的に治まることはあっても、それは症状が治まったに過ぎない
image

roo

症状が治まればそれでいいんじゃないですか?
image

上田

そういう考え方もあるね。でも今は腰痛だけで済んでいるかもしれないけれど、冷えによって起こるのは腰痛だけじゃない。腰痛は一症状でしかないんだ
image

roo

なるほど。東洋医学的に見れば冷え症には、主に脾陽虚証と腎陽虚証の二つがあるとのお話でした
image

上田

そうなることが多いね
image

roo

他にもあるんですか?
image

上田

脾や腎の陽虚証に至る段階として、気虚、血虚、痰飲、血瘀、気滞などがある。気虚や血虚は気や血が足らない状態だね
image

roo

虚証ですね
image

上田

そう。気滞、痰飲、血瘀、が実証。実証でも冷え症になるよ。気滞は気、痰飲は水分、血瘀は血の巡りが悪くなって、ある場所において過剰な状態だね。肝の発散作用や蔵血作用、また心の血脈作用の低下や肺の働きが悪く呼吸が浅くなっても、気や津液や血の巡りが悪くなるね
image

roo

いろいろあるんですね
image

上田

共通しているのは冷え症の人は基礎代謝が悪いということ。それとアレルギーを持っているケースがとても多い。アレルギーによって異物を排除するための機能が過剰に働いて、体深部の熱が奪われ冷え症がひどくなる。すると益々代謝が悪くなるんだね
image

roo

悪循環ですね
image

上田

そうなんだ。それから冷え症はストレスで悪化する
image

roo

ストレスはなるべく受けないようにしたいですけど
image

上田

ストレスを受ける臓腑は心や肝だね
image

roo

心肝火旺ですね
image

上田

そうだね。このような場合、冷えとのぼせが同居したり、イライラするなどの症状を伴いやすいね
image

roo

つまり
image

上田

つまり、リラックスを心がけることが大事だ
image

roo

やっぱり
image

上田

だからといって、いくらリラックスしようと思っても、気持ちだけでどうなるものでもない
image

roo

意識するほど逆にイライラがひどくなったりして
image

上田

そういうこともあるね
image

roo

どうしたらいいですか
image

上田

適度に体を動かすことだね
image

roo

歩くとか
image

上田

基礎代謝を上げるという点からみても歩くのはとてもいいね
image

roo

太極拳とか
image

上田

いいね
image

roo

なんでもいいんですね
image

上田

とりあえず深呼吸するのもいい
image

roo

良さそうですね
image

上田

五行で肺は金、肝は木だね
image

roo

そうですね
image

上田

肺と肝は「金克木」の関係だね。金属でできた斧で、肝木のストレスを切り倒してしまうんだね。また深呼吸することで、肺や肺の子である腎の状態を良好にし、尚かつ昂った肝を鎮めるんだね
image

roo

なるほど
image

上田

肝火が鎮まれば心火も鎮まる。もし肝の昂ぶりによって脾が虚していたら(つまり肝脾不和になっていたら)、深い呼吸をすることによって、胃腸(脾)の調子も良くなるね
image

roo

全てつながっているんですね
image

上田

そうだね。自律神経的に見ても、深呼吸をすることで交感神経に傾いていたものが、副交感神経優位になる。それが深部血管の拡張に働きかけて冷え症も良くなるというわけ。体質を改善するにはじっくりと取り組む必要があるよ
image

roo

時間が掛かるんですね
image

上田

そういうことだね。運動もしつつ大事なことは、カイロや極端な厚着に頼り過ぎないこと。とくに手や足は外気温の変化をキャッチして脳に送る重要な働きをしているから、厚すぎる靴下は良くないよ
image

roo

なるほど。猫は靴下を履きません
image

上田

人間も元々はそうだったんだけどね
image

roo

鍼灸はどうなんですか?
image

上田

歩く、太極拳、深呼吸、厚着をし過ぎない、これだけでは陽を補うことが難しい場合、やはり鍼灸で治療することが必要だよ
image

roo

はい
image

上田

鍼灸をしてさえいればいいわけではないよ。エネルギーを極度に消耗してしまうような、ストレスによって身も心も凍ってしまうような、場合によってはうつ病を発症してしまうほど巡りが悪くなってしまうような、そんな環境からは、脱出しなければならないときもある。人間はそれほど強くない
image

roo

早めの行動が大事ですね
image

上田

そういうことです

体内において陰が足りなくなるのものを「陰虚」といい、
口が乾いたり、肌の潤いがなくなったり、
ひとによってはイライラしやすくなったりします。

一方、陽が足りなくなった状態が「陽虚」で、
自らの体を温める力が不足しているので体が冷えます。

また陽はものを動かす原動力ですから、津液や血の流れが悪くなり
痰飲や血瘀を生じさせます。

陽虚には主に腎の機能が低下している腎陽虚と
脾の機能が低下している脾陽虚とがありますが、
それに附随して気虚、血虚、気滞、瘀血、痰飲があります。
また気虚、血虚、気滞、瘀血、痰飲が腎陽虚や脾陽虚を悪化させます。

足りないのが虚、邪魔なものがあるのが実ですから、
そこだけを見れば気滞、瘀血、痰飲は実ということになります。

しかし瘀血にしても、痰飲にしても、気の力が弱いために存しているのであれば、
体調を良くするためには気を補わなければなりません。

気を補うとは言い換えれば、代謝を上げるということです

過去のブログはこちら

image
image

当院は疲労、冷え症、不眠症の3大慢性疾患専門の治療院です。
東洋医学的治療を行うにあたって説明をしっかり行いすべての治療を院長が責任を持って最後まで担当します。
中央林間駅から徒歩4分、本気で治療と向き合う鍼灸院として「質の高い毎日を過ごしたい」「本当の健康を手に入れたい」と一緒に改善を目指す方のご来院をお待ちしております。

PAGE TOP