👉足先の冷え軽減、頭痛も緩和
大島さん 女性26歳回数12回期間3ヵ月間
10代後半から片頭痛がつらい。足先が冷える。以前にも増して仕事中の肩こりが強くなる。事務仕事でほぼ一日パソコンに向かっている。運動はあまりしていない。病院には行っていない。月経が不安定気味。月経痛はひどくはないが月経期間が長く1週間以上続く。肌がカサつく。マッサージと整体を受けたことはあるが鍼灸は初めて。

週1回のペースで来院。
1回目
術後、肩こりが軽くなる。
2回目(1週間後に来院)
前回施術を受けてからの1週間は肩こりも軽く、調子が良かった。足先の冷えに関しての変化はよくわからないとのこと。
3回目(1週間後に来院)
肩こり、全体の調子ともに良好な状態が継続。
4回目(1週間後に来院)
やはり、体調はいいとのこと。
その後の1ヵ月も同じペースで通院。
3ヵ月目には足先の冷えもかなり消失。4ヵ月を過ぎた頃には頭痛の頻度が減り、強い痛みもなくなっていることに気づく。以前よりも月経周期が安定する。
大島さんは血瘀(けつお)の傾向が強く。これを良くする「活血化瘀(かっけつかお)」が主だった治療となります。血瘀をとは、体内を巡る気・血・水のうち、血の巡りが悪い状態で、血瘀症によって生じた病理産物を瘀血(おけつ)といいます。
血の流れは気の影響を受けるため、気の流れを良くすることが大事です。また冷えは血瘀を助長し、血瘀があるために冷え(特に体の末梢部)がよくならないということが起きます。このような場合、活血を促すためのツボと合わせて井穴刺絡が有効です。
年齢的に若かったせいもあり、ご本人によれば、期待していたよりも効果が早く現れ、気分がよくなったとおっしゃっていました。その後疲れを感じた時に来院されています。
~冷え性・頭痛でお悩みの船橋市のあなたへ~
冷え性は生命力の低下をあらわします。これによってさまざまな病気になる可能性があり、頭痛も例外ではありません。
慢性的な病気や体調不良と合わせて「冷え性」があった場合、冷え性が良くならないまま、他の症状が良くなることはあまりありません。冷えを良くして、明るい明日を迎えましょう。
当院では頭痛を良くするため可視総合光線療法も行っています。
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