馬込沢うえだ鍼灸院
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2025秋冬、今こそ東洋医学!

2025/11/29

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上田

馬込沢うえだ鍼灸院院長
鍼灸でみんなを幸せにしたいと
日々精進

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roo

健康に興味のあるネコ
出身地:千葉
好きな食べ物:肉

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roo

東洋医学ってなんですか?

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オンライン東洋医学的体質判断テスト(無料)

2025/11/29

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上田

体調をよくするためには、まずは自分の体質を知ることが大事。無料で体質判断テストやっています。送信された方に「養生法、日常生活で特に気をつけた方がいいこと」をご返信いたします。ぜひ、どうぞ!→東洋医学的体質判断テスト
体質についての説明はこちらのページを参考になさってください。なお、該当する項目が少なかったり、特に困っている症状がない場合は、オンラインでの体質判断ができないこともあります。

note オンライン東洋医学的体質判断テスト

馬込沢うえだ鍼灸院

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東洋医学(中医学)について

2025/11/27

東洋医学(中医学)を理解するための基礎

○東洋医学とは

「東洋医学」とは、西洋医学に対して使われる包括的な言葉で、インドのアーユルヴェーダ、イスラム圏のユナニ医学、中国の中医学などが含まれます。
日本で一般的に「東洋医学」と言う場合は、主に中医学、あるいはその流れを汲んで日本で発展した漢方医学を指します。

○東洋医学の基本理念

東洋医学の根幹となる哲学には、主に陰陽論と五行論があります。両者を合わせて陰陽五行論と呼びます。

●陰陽論

すべての事象は「陰」と「陽」という二つの性質を併せ持つという考えです。

陰:暗・冷・静・内向・収縮・夕夜・秋冬・女性

陽:明・温・動・外向・拡散・朝昼・春夏・男性

健康とは、この陰陽の調和が保たれている状態を指します。
陰が不足すれば陰を補い、陽が不足すれば陽を補うことで、心身のバランスが整えられていきます。

●五行論

世界は木・火・土・金・水の五つの性質によって構成され、互いに助け合い、抑制し合うことでバランスを保つと考えます。

相生(生)の関係

木 → 火 → 土 → 金 → 水 → 木

相克(克)の関係

木 → 土 → 水 → 火 → 金 → 木

五臓(肝・心・脾・肺・腎)も五行に対応し、臓腑間の関係性を読み解く際に応用されます。

●気・血・津液

人体を巡る基礎的な生命物質です。

気:生命エネルギー

血:栄養を運ぶ血液

津液:体を潤す各種体液

これらが滞りなく巡ることが健康の基本です。

●経絡・経穴

経絡(経脈):気・血・津液の通り道

経穴(ツボ):診断や施術の要となるポイント

鍼灸治療はこれらを利用して全身の調和を整えます。

●証(しょう)

東洋医学では、病名ではなく**「証」=その人の体質と現在の状態**をもとに治療を行います。
同じ病名でも、体質・体力・症状が異なれば治療方針は大きく変わります。
これが東洋医学の「個別化医療」の特徴です。

●未病治療

東洋医学には古くから**「未病治(みびょうち)」**という重要な考え方があります。
これは、病気になる前の“病気の芽”を早めに摘み取ってしまうという予防哲学です。

症状はまだ軽い

病名はつかない

検査では異常が出ない

けれど不調を感じる

このような“未病”の段階で身体を整え、病気に至らせないことを重視します。

近年、現代医学でも予防医学が強調されるようになってはきましたが、西洋医学はもともと「病気が発生してからどう治すか」から出発した医学体系であり、未病という概念は歴史的には存在していませんでした。

私自身もこの事実を知ったとき驚いたのですが、現代医学は基本的に
「病気ありき」
の体系であり、不調の段階では「異常なし」とされてしまうことが多いのです。

その隙間を埋めてきたのが、古来の東洋医学の未病治療であるといえます。

○日本における東洋医学の歴史

日本では長く漢方医学が主医療でしたが、明治維新以後、西洋医学が国家の公式医学として採用されました。
当時は戦争による負傷や感染症など、西洋医学が特に得意とする分野が多数あったためです。

しかし現代では、

慢性の生活習慣病

ストレス疾患

不眠や自律神経の乱れ

原因不明の不調

といった、西洋医学が苦手とする慢性・未病領域が増えています。
このような背景から、東洋医学は「代替医療」という枠にとどまらず、補完医療として再評価されています。

もっといえば、患者本人から見れば東洋医学が“主たる医療”となるケースも珍しくありません。

ストレスと体質と病気と 3 

2024/04/01

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上田

馬込沢うえだ鍼灸院院長
鍼灸でみんなを幸せにしたいと
日々精進

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roo

健康に興味のあるネコ
出身地:千葉
好きな食べ物:肉

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roo

2回にわたって、肝と心、肝と脾、肝と肺の関係について、お送りしました。今回は「肝と腎」についてのお話ですね

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腰痛だけじゃない、あなたのお困りの症状は?

2023/09/30

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上田

腰痛や肩こりだけではありません。あなたがお困りの症状に鍼灸や光線療法がお役に立てるかもしれません。

そのために「きいちろぶろぐ」を書いています。

実に多くの病名があります。しかし病名というものは人間が付けたものであり、特に慢性病の場合、胃の調子が悪いのも、免疫疾患も、婦人科疾患も、うつ病も、頭が痛いのも、腰痛も、肩こりも、東洋医学の観点でみれば、体内において「巡るべきものが巡っていない」、「心身が本来の調子ではない」ということです。病名は治療を行う上で参考にすべきものですが、病名が何であっても目指すべきは「滞りのない、巡りのよいからだ」「心身を本来の姿に戻す」です。

当院は、慢性疾患の大本にある疲労・冷え症・不眠症に目を向け、そこを正していくことに重きを置いています。「病院に行ったがよくならない」、「薬は飲みたくない」という方が多く来院されます。

慢性疾患は症状がどのようなものであっても、本人が自覚している、いないに関わらず、ほとんどの方が、疲労・冷え症・不眠症のいずれか(もしくは全部)をかかえています。病気がなかなかよくならないのは、自らを治癒させるためのエネルギーが低下しているということです。

慢性疾患をよくしようと思ったら生活習慣の見直し改善はもちろんのこと、単なる「病名治療」や「症状治療」に終始することなく、症状から疲労・冷え症・不眠症のタイプを見極め、その上で病名を考慮に入れるという視点に立っての治療が不可欠です。

鍼灸師である自分が治療するにあたって重要なことは、状態をいかに「東洋医学的にとらえるか」であり、そのためには、四診(望診、聞診、問診、切診)などによって多くの情報を得なければなりません。病名や症状も「状態」を把握するための情報であり、より的確な治療ために必要であるとの考えから「きいちろぶろぐを書いています。

~いろいろな症状でお悩みの船橋市のあなたへ
お気軽にお声をおかけください。

心の病に鍼灸マッサージ

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当院は疲労、冷え症、不眠症の3大慢性疾患に重きをおいた治療院です。東洋医学的治療を行うにあたって説明をしっかり行いすべての治療を院長が責任を持って最後まで担当します。
船橋市馬込沢駅から徒歩12分、本来のあなたを取り戻すための鍼灸院として「質の高い毎日を過ごしたい」「本当の健康を手に入れたい」と一緒に改善を目指す方のご来院をお待ちしております。

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