中央林間うえだ鍼灸院中央林間駅から徒歩4分

046-240-8412

電話受付時間 営業時間内

無料ご相談・お問い合わせ
ご予約はこちら
LINE
ご予約状況

院長ブログimage

冷え症のはなし6 暑がり、寒がり、健常者

2019/09/20

ueda

上田

中央林間うえだ鍼灸院 院長
鍼灸でみんなを幸せにしたいと
日々精進
roo

roo

健康に興味のあるネコ
出身地:千葉
好きな食べ物:肉
image

roo

冷え症とは寒がりのことですか?

image

上田

完全にイコールではないよ
image

roo

どういうことですか?
image

上田

冷え症とは産熱量が放熱量よりも少なくて、それによって体に不都合が生じた場合が冷え症ということになるね。寒がりというのは、その人の体温がセットポイントを下回れば寒いと感じる。つまり寒がる。セットポイントがそのままで深部熱がどんどん放出されれば、深部温はセットポイントよりも低くなるから寒いと感じる。冷え症の人は体温が低いためにそうなる傾向にあるね。だから冷え症でもセットポイントが体温よりも低ければ、その人はむしろ暑がりだよ
image

roo

寒がりや暑がりというのは、外気温と体温の関係ではなくて、セットポイントと体温の関係なんですね
image

上田

外気温と体温の差だったら、体温の低い人は寒冷地で寒いと感じないじゃない。逆に体温が高い方が寒さを一層寒いと感じることになってしまうよ
image

roo

確かにそうですね
image

上田

ヒトはふつう裸で外気温29℃のときに、暑さも寒さも感じずに体温37℃を保つことできるんだ。外気温が28℃になったら体内において産熱が始まり、外気温が30℃になったら放熱が始まるんだ
image

roo

よくできていますね
image

上田

これが寒がりの人はセットポイントが高めに設定されがちで、外気温が30℃でも寒いと感じる。だから29℃で産熱が始まり、30℃で調度よく、31℃で放熱が始まる。逆に暑がりの人はセットポイントが低めに設定されがちだから、外気温が28℃でも暑いと感じる。そのため28℃を調度よいと感じ、27℃で産熱が始まり、29℃で放熱が始まる。ちょっとややこしいね
image

roo

寒がりは不健康そうなイメージがあるけど、暑がりはいいんじゃないですか?
image

上田

暑がりというのは、健常者やよりも暑がるということだから健康的ではないね
image

roo

あー、そうか
image

上田

冷え症の人は、基礎代謝が悪いために体温が低く、セットポイントも低いんだ。体温がセットポイントよりも低ければ寒いと感じるけど、セットポイントが低いために、ちょっと動いただけですぐに体温がセットポイントに到達していまい放熱状態になるんだね。ただ体質的なことで、寒がり傾向の人、暑がり傾向の人、暑がりの寒がり傾向の人がいるね
image

roo

こういう人の汗かきは、健常者の代謝がいいのとは違うんですねよ
image

上田

健常者は外気温が高くなるにつれて、セットポイントが下がるんだね。冷え症の人は基礎代謝が悪いために元々セットポイントが低いんだ
image

roo

夏でもあまり暑さを感じない人もいます
image

上田

そういう人は体温が上がらず低いままのために、夏でもセットポイントが体温を下回らないんだね
image

roo

それっていいような気もしますけど
image

上田

体温調節の機能が悪いわけだから、熱中症になりやすいよ
image

roo

それは困りますね。やはり暑いときは暑い、寒い時は寒いと体が感じて、状況に合わせしっかりと体温調節ができるのがいいんですね。どうしたらいいですか
image

上田

基礎代謝を上げること。そのためには適度な運動、正しい食事、適切な睡眠。それと入浴だね
image

roo

結局そういうことなんですね
image

上田

結局そういうこと。それから寒さを感じるためのセンサーが手足にあるんだけど、それらに仕事をしっかりとやらせること。厚手の靴下で覆ってしまってはセンサーが働かない。センサーが働かなければ放熱が止まらず、芯部温はどんどん下がってしまうよ
image

roo

やっぱり過保護はだめなんですね
image

上田

使わなければ衰える。でも鍛えればちゃんと機能してくれるようになるよ
image

roo

にゃーい

冷え症に寒がりの人が多いのは事実ですが、
でも寒がりばかりではありません。
暑がりの人、暑がりでもあり寒がりでもある人など、いろいろな人がいます。

ただし冷え症の人は適応できる温度の幅が狭い傾向にあることに
間違いはありません。

寒がりなら陽虚証ですから陽を、
暑がりなら陰虚証ですから陰を補う必要があります。

暑さにも寒さにも強いというのは、
健康であることの一つの証といえるでしょう

きいちろぶろぐ・冷え症

過去のブログはこちら

image
image

当院は疲労、冷え症、不眠症の3大慢性疾患専門の治療院です。
東洋医学的治療を行うにあたって説明をしっかり行いすべての治療を院長が責任を持って最後まで担当します。
中央林間駅から徒歩4分、本気で治療と向き合う鍼灸院として「質の高い毎日を過ごしたい」「本当の健康を手に入れたい」と一緒に改善を目指す方のご来院をお待ちしております。

PAGE TOP