👉冷え性が良くなり、ニキビ、便秘、生理痛が軽減
小林さん 女性27歳回数16回期間4ヵ月間
肩コリを何とかしたいと来院。それ以外にも、疲れやすい、月経時に下腹が重く痛むといった症状があり、気分も塞ぎがち。顔にニキビが多い。とくに肌荒れが気になるとのこと。便秘気味。

最初、施術後に肩こりが楽になったのを感じるが、次の治療日までには元に戻る。食事を抜かないことを気を付けるようにする。昼食も菓子パン等で済ませることは止める。その後、毎日便通があるようになる。肩こりは完全になくなることはないものの良好な状態を保っている。数回目の治療後、いつもよりも生理痛が軽くなる。冷えを強く感じなくなっている。ニキビが当初の半分以下に減り、鏡を見るのがうれしくなる。
一つの症状の原因が一つとは限りません。一つの原因が多くの症状を引き起こし、また一つの症状の背景には多くの原因があります。ストレスによって体が冷え、冷えているとストレスに弱くなります。冷えやストレスによって血流は停滞し瘀血が生じ、さらには血流の悪さは内臓機能を低下させ、それによって便秘となります。大腸と皮膚は深く関係していて、便として排出されなければ、その毒素は肌荒れやニキビのある皮膚状態を作り出してしまいます。痛みには痛み止め、ニキビには塗薬、便秘には便秘薬といった対処法もときに必要なことですが、大切なことは、生活の見直し改善と会わせて、その大本になっているものに働かきかける「本治療法」を行うことです。
食べ物を口にした後、消化、吸収され、便が形作られ、排便に至る、このすべてが消化活動であり、この過程でエネルギーが生まれ、気血は巡ります。食べなければ便の元ができず、エネルギーも生まれず、気血も巡りません。小林さんは、最初は食事を抜かないということから始め、すぐになるべく和食中心の食生活を心がけるようになりました。また、ニキビが減るというのは体調の変化見た目ではっきりとわかるため、気持ちも前向きになります。これが思っている以上に心身へ好影響を与えることが少なくありません。
~不定愁訴でお悩みの船橋市のあなたへ~
一つの症状の原因が一つとは限りません。また、複数の症状の原因が一つ(例えば「冷え」)ということがあり、この場合、冷えをよくすることで諸々の症状が消失することがあります。これを異病同治といい、東洋医学の特徴の一つです。
当院ではニキビをよくするため可視総合療法も行っています。
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