冷え症のはなし1 冷えは万病の元
2019/07/07

上田
鍼灸でみんなを幸せにしたいと
日々精進

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好きな食べもの:肉
出身:千葉

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「冷え」という言葉から、辛い、寒々しい、もの悲しい、不幸といった印象を受けるのは
私だけではないと思います。
懐が冷え込むのは辛いし、冷たい視線を受け続ければ本当に病気になってしまいます。
もちろん熱を帯びたものに対しては冷やすことも必要です。
しかし我々が慢性的な体の不具合を緩和させ、健康を保つために大切である要素の一つが、
熱であることに疑いの余地はありません。
冷え症の背景には多くの場合心身のストレスがあり、
リラックスを心がけることは必要なことです。
体が暖かければこころも暖かいというのは本当の話で、
冷え症による不快な症状を悪化させないための対処として、
過剰にならない程度に暖を取ることは必要です。
しかしそれだけでは根本に働きかけていることにはならず、
冷え症はただ温めるだけでは、なかなか良くなりません。
現代医学的にみれば、冷え症の主原因は
アレルギーによって末梢血管が拡張することで深部熱が奪われるという説が有力です。
つまりアレルギーに対応することが、冷え症やそれにまつわる諸々の症状を緩和させる
カギとなります。本人の日常生活の見直し及び改善に加えて、
一人一人の体質を考慮した治療がより良い効果をもたらします。