👉補気の治療によって慢性腰痛が軽減
吉野さん 男性30歳回数7回期間2ヵ月
2年前から腰痛を発症する。病院と整体院に行ったがあまり効果を感じられず来院。

1回目
鍼の刺激をここちよいと感じる
2~3回目
1回目以降、腰がひどく痛むことがなくなる
4~6回目
痛みが和らいだためか体調もよい
7回目
ひどくなったらまた来院するということで、いったん治療を終了する
病気が長く続くと、痛みや不快な症状のために治癒力が発揮されにくくなり、これによって益々病気が治らないという状況になります。
急性の腰痛であれば、スパズム(痛みにより筋肉が硬くなるという悪循環)を取り除くために、局所のみの施術でもそれなりの効果はあります。しかし、慢性化しているものに対しては、治癒力を発揮させるために個別の対応が必要となります。
吉野さんは、痛みが長く続いたこともあって「気虚」の状態が見てとれました。このような場合、気を補う「補気」の治療がとても大切で、「腰痛」という標(症状)ではなく、「気虚」に働かけることが本治となります。
腰痛に限らずこれといった原因がよくわからないケースがあります。しかし積極的に養生に務めれば、事態はよい方向へ向かっていきます。
当院では慢性腰痛をよくするため可視総合光線療法も行っています。
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