👉自律神経を調えて慢性腰痛・頚部のコリ・めまい・下痢・ニキビが減る
島野さん 男性33歳期間1年以上
常に疲れている。休みの日でも急に仕事が入るといったことが日常茶飯事。一日の睡眠時間が4時間程度。主訴は慢性腰痛ということだが、それ以外にも頚部のコリ、めまい、下痢、ニキビ(特に背中)といった多くの症状がある。血圧が高め(160/90mmHg)。このような場合は東洋医学が良いのではないか、と友人の医師に勧められて来院。
来院は不規則。来られるときには2日続けて来ることもあれば、1カ月間空くこともある。「治す」、「良くする」というよりは、なんとか悪化しないよう、体調管理のために継続的に治療を受けている。それでも、来院当初よりも腰痛、めまい、下痢、ニキビのいずれもが減り、血圧も安定している。
多くの症状の根本には自律神経の乱れがあります。現代西洋医学では自律神経そのものに働きかける方法はなく、一つの症状に対して一つの薬が処方され、このような場合、薬の量は増える一方となります。大切なのは諸々の症状がつながっている根の部分に目を向け、そこに対して手を施すこと。対処療法ではいつまで経っても状況は変わらず、時間の経過と共に悪化することが少なくありません。生活の習慣の見直しおよび改善は重要ではありますが、現実的な問題としてそれが出来ない場合もあります。東洋医学では、その人の体質に応じた治療によって複数の症状に働きかけることができます。
当院では自律神経失調症をよくするため可視総合光線療法も行っています。
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