馬込沢うえだ鍼灸院
光線療法院 船橋市馬込沢駅から徒歩12分

047-401-9684

電話受付時間 営業時間内

無料ご相談・お問い合わせ
ご予約はこちら
LINE
ご予約状況

症例image

👉不眠と睡眠時の脚のだるさ、頻尿が減る

菊池さん 女性50歳回数16回期間91日間

夜中に何度も目が覚める。就寝時に膝から下にだるさを感じている。これまでにも寝つきが悪いことはあったが、一旦眠りに入ってしまえば途中で起きることはなかった。日中眠くなることが度々起こる様になる。自覚的に思い当たることは、最近仕事が以前よりも少し忙しくなったといったこと以外にこれといったものはなく、枕を変えたりもしたが睡眠状態は変わらず。よく眠れるようになりたいと来院。舌の先が紅く、口が渇きやすい。

施術経過

1回目
鍼灸治療後の夜はぐっすり眠れる

2回目~
翌日からは元の睡眠状態に戻る。

9回目~
寝つきが良くなる。夜中に起きる回数が減る。週に1~2回来院。

13~16回目
一晩に起きる回数は多くて1回。朝まで1回も起きない日もある。足のだるさもあまり気にならなくなる。

分析と解説

睡眠の途中で目が覚めるといった以外にも、膝から下のだるさ、口の渇き、といった症状があるこの不眠症は心腎不交によるものです。不眠症の7割は心腎不交によるものといわれています。

心は精神的なものを担い、腎は老化と深く関わっています。白髪になる、耳が遠くなる、腰が曲がる、口が渇くなどの老化現象は程度の差はあっても誰にも起きるもので、トイレが近い、眠りが浅いとなどのことも同様です。しかしこれが病的になると治療の対象になります。仕事が忙しくなったとことで心火が亢進、また年齢的に腎陰が不足したため、心火を降ろすことが出来ず眠りが浅くなったと考えられます。

治療は、腎陰を補い、心火を降ろし心腎の交通を図ります。菊池さんは、なるべく仕事量を増やさないようにして、早く帰宅できる日は早く帰宅するように心掛けました。夜よく眠るためには昼間の活動がカギとなります。それまで休日も何となくダラダラと過ごすことが多かったそうですが、睡眠不足が解消されてきた時点でそれまでより活動量が増えたとのことで、これも状態を良くするための大きな要因の一つと考えられます。

可視総合光線療法<頻尿>のページはこちら

image
image

当院は疲労、冷え症、不眠症の3大慢性疾患に重きをおいた治療院です。東洋医学的治療を行うにあたって説明をしっかり行いすべての治療を院長が責任を持って最後まで担当します。
船橋市馬込沢駅から徒歩12分、本来のあなたを取り戻すための鍼灸院として「質の高い毎日を過ごしたい」「本当の健康を手に入れたい」と一緒に改善を目指す方のご来院をお待ちしております。

PAGE TOP