👉コロナ騒動の頃から悪化した複数の症状が緩和
木島さん 女性40歳やせ型回数8回期間約2か月間
コロナ騒動の頃から体調が悪化。寝つきが悪く、以前からあった肩こりがひどくなる。イライラすることが多くなったと感じている。以前と比べて運動不足。運動しようと思ってもなかなか気力が沸いてこない。トイレが近い、疲れやすい、何となく気分がふさぐ、などの症状がある。病院には行っておらず、薬も飲んでいない。体調悪化の原因を一つに絞ることはできない。鍼灸治療は初めて。

ストレスが少しずつ蓄積され、気が付けば症状が表出し、気分も晴れない。決定的な原因が見当たらくても、体調が優れなくなることは珍しくありません。年齢的なことが関係する場合もあります。
巡るべきはずのもの(気・血・水)が巡らなくなると体調が崩れます。
木島さんは、気の巡りが滞り、気滞から気鬱化火となり、肩こりがひどくなる、寝つきが悪くなるなどの症状が出ていました。虚実でいえば実タイプの鬱証です。このような状態に対しては症状が現れている部位に刺鍼するだけでなく、解鬱理気もしくは理気降火により火を降ろす必要があります。
多くの場合、実証は時間の経過とともに虚証へと移行していき、そうなると治るにも時間が掛かります。
症状を感じてから2ヶ月という比較的早い時期に治療をお受けになられたことで、比較的スムースに心身の状態を元に戻すことができました。
~不定愁訴でお悩みの船橋市のあなたへ~
命に関わるほどではないものの、生活の質を下げてしまう症状を不定愁訴といいます。肩コリ、頭痛、腰痛、イライラする、気分が冴えない等々。「誰だって何かしらある」といえばそうかもしれませんが、少しでも軽くなれば、もっと楽に毎日を過ごせるかもしれません。
当院では不定愁訴をよくするため可視総合療法も行っています。
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