ひよこのブログ
2025/04/26
こんにちは、ひよこです。
良かったらご覧ください。
https://ameblo.jp/mogunatsu/
2025/04/26
こんにちは、ひよこです。
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2025/04/25
耳ツボ治療は、耳に小さな乾燥植物の種子を貼って刺激を与えることで、体の調子を整えることを目的とした、安全で手軽な治療法です。ただのリラクゼーションではなく、しっかりとした身体の仕組みに基づいています。
その鍵となるのが「迷走神経」。これは脳と内臓をつなぐ重要な神経で、耳(外耳)を通っています。つまり、耳を刺激することで、この神経を介して内臓の働きが調整されるのです。
「耳ツボダイエット」も、このしくみを応用したもの。ストレスや習慣によって“過剰になった食欲”をやわらげ、無理のない食事量へと導いてくれます。ただし、耳ツボ治療は、通常の健康な食欲を抑えるものではありません。私たちに必要な食欲はしっかり残したまま、行きすぎた欲求だけをやさしく整えていくものです。
体調を整えるには、もちろん治療だけでなく生活習慣の見直しも大切です。特に食生活は、「体によいものを食べる」と同時に「体に悪いものを避ける」意識も必要ですが、それがわかっていても、感情や習慣に流されてしまうこともあります。そうした“頭ではわかっていても抑えられない”という場面で、耳ツボ治療は役立ちます。
耳ツボ治療の主な目的は、
① 内臓の働きを整えて体調を良くすること
② 高まりすぎた食欲をやわらげ、自然な食事量に戻すこと
当院では鍼灸や光線による治療の効果を高めるために、合わせて耳ツボ治療をお受けになることをお勧めしています。
鍼灸治療:6,000円
光線治療:6,000円
二療コース(鍼灸+光線):8,000円
耳ツボ治療:1,000円
※耳ツボだけの治療はありません。
耳ツボ治療の歴史
耳ツボダイエット、その光と影
刺絡とは、末梢血液循環(引いては全身の血液循環)を良好にすることを目的として、東洋医学で古来よりで行われている治療法です(古代ギリシャやローマなどでも行われていた)。
血流の停滞(これを東洋医学では「血瘀」という)は万病の元といわれるように、血液循環を良好にしておくことは、脳梗塞や心筋梗塞など血管障害だけでなく、病気の治療や予防に大変有意義であるといえます。
各血管領域における含有量は、大動脈と細動脈を合わせた動脈血量は全血液量のわずか14%に過ぎません。循環障害を改善するためには、動脈血量以外の86%に相当する毛細血管と静脈における血流を円滑にする必要があります。
薬や食事で循環をよくするという考えには矛盾があり、循環が悪ければ薬効や栄養を物質交換する場所まで届けることができません。つまりは薬を服用して、どんなに健康的な食事をしても、滞ってしまった末梢循環をよくすることなしに問題を解決するのは難しいということになります。何をするにも先ずは血液循環障害の改善が第一と考えるのが妥当です。
毛細血管の内径は約5~8ミクロンで、正常な赤血球の直径は8ミクロン程度とされています。この赤血球が毛細血管の中に入り込むためには、変形する(赤血球の変形能)必要があります。正常な赤血球は変形能が正常ですが、赤血球が古くなったり、血糖値やコレステロール値の異常等により変形能が低下すると、毛細血管につまりやすくなってしまいます。現代医学では循環障害改善のために、主に薬物・食事・運動などが重要と考えられていますが、末梢循環に働きかけるにはこれだけでは十分ではありません。
循環障害の原因には、血液自体の異常以外に疲労や老化に伴う循環機能の低下、降圧剤による必要以上の血圧低下、冷えや凝りによる末梢血管の収縮などがあり、これにより老廃物の処理と排泄機能が低下し、結果として動脈硬化や血圧の上昇が起きると推察され、老化以外のものに対しては、刺絡や鍼灸・マッサージ・光線療法といったものが有効です。
刺絡を行う部位としては、肩こりなら肩、腰痛なら腰といった症状部位に行う方法や、井穴(爪の際のツボ)から行う方法などがありますが、全身の血液循環を良くするということを考えるならば、井穴刺絡が欠かせません。
「刺絡の道」友部和弘著 (株)谷口書店より
〇21世紀の医学
浅見鉄男(医学博士)氏は、1998年に刺絡療法について「21世紀の医学・近代文芸社」を著しています。刺絡療法は、19代・允恭天皇(5世紀前半に実在)にはすでに日本にあったといわれています「日本医師学雑誌。46巻第3号(2000)」。古くからある刺絡療法がなぜ21世紀の医療なのか?現在、40兆円を超える日本の医療費は、国民生活の大きな負担となっています。浅見氏は、薬をはじめとする現代西洋医学に偏ってしまった結果、後を絶たない副作用で苦しむ人を減らすだけでなく、増え続ける医療費を何とか抑える必要があるとの考えから、刺絡療法を「21世紀の医学」としたのではないでしょうか。
当院では、通常の鍼灸治療や光線療法と合わせて、2~4週に1回程度の刺絡療法をお勧めしています。
刺絡療法費 : 2,000円
※刺絡療法のみの治療はありません。
※通常の鍼灸治療もしくは光線療法と合わせて刺絡療法をお受けになることで、治療効果が高まります。
※2~4週に1回程度、刺絡療法をお受けになることをお勧めしています。
※刺絡と瀉血の違いについて
刺絡は血液循環を良好にすることを目的に行うものです。結果的にごく微量の出血がありますが、出血自体を目的としている瀉血とは異なるものです。
黒田一明博士の新刊です。
一般財団法人・光線研究所発行
本文~はじめに~より
本邦における光線療法の創始者黒田保次郎が昭和2年に光線治療を開始しましたが、
そのきっかけとなったのは知人のガン治療でした。
その後光線治療所を運営しながら、光線療法を研究して可視総合光線療法と命名しました。
昭和16年に公益法人として財団法人光線研究所を設立、昭和25年に付属診療所を開設し、
平成25年に一般財団法人へ移行認可を得て公益事業を引き継ぎ、現在に至っています。
この間当財団付属診療所では全国の多くの患者様と向き合い、
様々な病気の治療に取り組んできました。
その中でガン疾患に関する多くの治療相談や様々な深刻な悩み相談が寄せられ、
患者様やそのご家族とともにガンと向き合ってまいりました。
ガン治療に関する数多な研究が進んできています。
ガンは治療が大変難しい病気ではありますが、医学の発展と共に治せる疾患となってきました。
しかし、その標準治療である手術では後遺症、放射線や抗ガン治療ではつらい副作用があり、
転移や再発の心配などで患者様は苦しみや不安を抱えています。
ガン治療は、ガンそのものの治療とその後の副作用、後遺症、転移、再発の不安などとの戦いです。
可視総合光線療法は連続スペクトルによる光と熱エネルギーを補給し、血行や冷えを改善し、
体を温め免疫機能の維持、向上など抗病力を高めていきます。
近年、ビタミンDとガンの関連を検討した研究から、ビタミンDは多種類のガンにおいて、
ガン進行抑制や予後改善を示す多くの論文が発表され、ビタミンDのガンに対する重要性が
注目されています。光線照射により、体で産生されたビタミンDがガン細胞増殖抑制作用、
血管新生抑制作用、免疫力強化などビタミンDの抗腫瘍作用によりガンの治療や予防、
そしてガンの標準治療を受ける補助治療として大いに寄与できると考えています。
抗ガン剤と本光線療法の併用はその効果がより高まり、副作用を緩和することが考えられます。
加えて光線療法の近赤外線にはガン細胞の増殖を直接抑制する抗腫瘍作用が期待されます。
本光線療法は、ガン治療家庭また予後において、一人でも多くの患者様に少しでも質の高い
QOL(Quality of life クオリティオブライフ)すなわち健康で健全な楽しい人生を送って
もらうことに役立つと確信しています。
本書では、様々なガンに対する解説と当付属診療所ガン治療例96例、
ガン患者様からの治療報告108例を紹介しています。ガン治療に対して可視総合光線療法が
有意に働いたことを多くの患者様にお知らせすることで可視総合光線療法を身近に
感じていただきたいと本書を上梓いたしました。
一般財団法人 光線研究所
理事長 医学博士 黒田一明