頚功
下を向いてばかりいてはいけない、固まってはいけない。
ときどき上下左右に動かして、肩凝り、スマホ頚を予防しよう。
ゆっくりと丁寧に。
下を向いてばかりいてはいけない、固まってはいけない。
ときどき上下左右に動かして、肩凝り、スマホ頚を予防しよう。
ゆっくりと丁寧に。
雲の中を手が動くようなイメージで行います。
視界をさえぎる黒い雲、行く手を阻む厚い雲。
人生、手探りで進まないければならないときもあります。
そんなときでも、しっかりと呼吸をして、落ち着いて行こう。
短い時間でいいので、心が落ち着く時間をつくりましょう。
太極拳を基本とした動作は、西洋式のウェイトトレーニングなどに比べて、
一つの動作の中に複数の動きが含まれるといった特徴があります。
腰を落としながら、上体を捻り、腕を伸ばすこの轉腰推掌も同様です。
10回、20回と回数を決めて行ってもいいし、3分、5分と時間を決めて行ってもいいですね。
少しでもいいので一日のうちで、心が落ち着く時間をつくりましょう。
禅には立禅、座禅、臥禅があり、手揮琵琶禅は立禅です。
呼吸に意識を向けながら、ただ只管(ひたすら)に立ちましょう。
片側(後ろ)に体重をのせるため、多くの筋力を使います。
また腰を落とすほど、きつくなります。
10分でも、30分でも、1時間でも、好きなだけ。
少しもいいので一日のうちで、心が落ち着く時間をつくりましょう。